こんにちは、かてぃです。
スマートフォンキャリアをahamoに変えてからドコモ経済圏に足を突っ込んだ私ですが、今回はドコモ関連サービスの収支を見える化&その他クレジットカード等の管理も行える「スマー簿」を使ってみました。
この記事では、このスマー簿を利用するメリットや、どのようなユーザーが利用に向いているのかをまとめてみました。
スマート家計簿「スマー簿」とは?
スマー簿はNTTドコモが提供している家計簿アプリで、最大の特徴は「dアカウント」でログインすることで簡単にドコモ関連サービスの見える化ができる所です。
ドコモ関連サービス以外にも1,500以上の金融機関との連携が可能となっており、クレジットカードや証券会社、銀行の預金なども一元管理できるところが魅力となっています。
大手会社の開発アプリであり、マネーフォワードとの共同開発というところも安心して利用できそうです。
フロッギーはドコモ関連サービス上で表示されず、「証券会社」から追加が可能です!
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メインの機能は5つ!
スマー簿で利用できるメイン機能は
- ホーム…ドコモ関連サービスの収支チェック
- 入出金…連携させたサービス+金融機関の収支をカレンダーで表示
- 家計簿…連携させたサービス+金融機関の収支を自動カテゴライズ
- 口座…連携可能な金融機関の各残高&追加
- 学び…お金に関するコラムなどが読める
の5つに分かれています。
ホーム
スマー簿メイン機能の一つである「ホーム」画面では、契約しているドコモ関連サービスおよび連携済みの金融機関からの収支をまとめて見ることができます。
収支は月ごとに分かれており、何より特徴的なのが連携された各収支のカテゴリが自動で分別されるところ。
もちろん後から編集も可能ですが、いちいちカテゴリの設定を行わなくて良い所がスマートです。
また、ホーム画面の円グラフをタップすると、後ほどご紹介する「家計簿」画面に移動します。
入出金
入出金ページはアナログでの家計簿を利用していた方に馴染みがあるかもしれません。
カレンダー表示されている収支は「ホーム」画面と同じく連携されているドコモサービス+金融機関の収支の合算となります。
カレンダー表示をするとラテマネーなどの細かい支出も見える化されるので、家計見直しの良いきっかけになりそうです…!
家計簿
家計簿画面では連携した情報の収支を一元化して確認することができます。
また、支出合計の枠内には別途設定した予算枠も表示されており、支出が予算枠を越えると赤字で表示されるようになっています。(画面「日用品」カテゴリ)
口座
口座画面では連携したい金融機関の検索および資産/負債の内訳を確認できます。
金融機関の追加は画面下部「連絡先の追加」もしくは右上にある「+」マークから行うことができます。
連絡先(金融機関)の登録はワンステップで行うことができます。
連携したい金融機関を選ぶと各固有のログインページに遷移し、それぞれのウェブサイトのログイン情報を入力することで情報の連携が可能になります。
一部金融機関では、ログインページの遷移先が「マネーフォワード」になりますが、ログインで求められる情報はあくまで各金融機関の固有のログイン情報になります。
学び
最後の画面は「学び」画面です。
こちらは連携された情報とは関係なく、ドコモが提供する投資・お金に関するコラムを見ることができます。
その他「Go To Eat」や各都市のマンションの相場などについても紹介されているのでついつい見てしまいます…!!
あらためてお金の勉強をしようにも、なかなか自分から情報を探しにいくのは難しいですよね。
そんな時にこの「学び」画面でお金に関する豆知識を入れられるのは便利そうです。
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こんな便利機能も:予算枠の設定
メイン画面の他にもスマー簿では細かな設定をすることができます。
例えば、「予算の設定」機能は上記画像の通り、月単位で利用する各カテゴリの予算をあらかじめ設定することでリアルタイムで予算内に支出が収まっているかどうかをチェックすることができます。(家計簿機能)
あらかじめ見える状態で予算を設定しておくことで使いすぎ防止になりそうです!
おすすめユーザーはやはりdアカウント利用者
実際にスマー簿を利用してみて感じたことですが、やはりdアカウント利用者が圧倒的に利用メリットがあると感じました。
特に連携が可能なドコモサービスである「dカード」をメインの支払いカードとしている場合や「d払い(公共料金合算支払い)」のユーザーなども他アプリを開いて収支をまとめる必要がないのでおすすめだと感じました。
個人的おすすめポイント:フロッギーの月毎投資額が確認しやすい
個人的にスマー簿を利用していてよかったと思う点は、フロッギーの投資額(dポイント)の月毎の推移を確認できるようになったことです。
今まではフロッギーにログインしたりdポイントアプリを見て確認していたりしたのですが、、いかんせん月ごとにいくら投資できているかわかっていなかったのでありがたいです!
THEO+docomo等の投資サービスを使っている方はさらに本アプリの恩恵を受けることができると思いますので、ぜひdocomoユーザーはスマー簿を利用してみてください。
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ダウンロード&初期設定はdアカウントでログインするだけ
スマー簿のダウンロード&初期設定はとても簡単で、dアカウントにログインするだけでドコモサービス関連の収支をいちはやく見ることができます。
金融機関の登録は別途手動で行う必要があります。
d経済圏を中心に生活しているユーザーの方はぜひ、この機会にスマー簿を導入してみてはいかがでしょうか。
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連携できるドコモ関連サービスは下記になります。