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Appleユーザーが使うのはApple Watch? Fitbit?最新版を比較した上でFitbitを選んだ理由。【2022年版】

こんにちは、かてぃです。

Appleユーザー(PC, タブレット, スマートフォン)である私ですが、スマートウォッチは現在「Fitbit Luxe」というトラッカータイプの端末を使っています。

fitbitはGoogleに買収が決定したフィットネスケア製品/家電製品の企業です。

スマートウォッチを初めて購入する際、もちろん検討対象にApple Watchシリーズが入っていましたが、どうして結果的にfitbit端末を選ぶことにしたのか、当時の判断軸をご紹介したいと思います。

Fitbit Sense2 vs Apple Watch 8 で比較すると…

まずはfitbit端末およびApple Watchの代表機能&デザインについて、個人的に「使ってみたい」といったものを比較としてあげてみました。

前提としてfitbit端末購入に至った筆者はこんなプロファイルです。

筆者のプロファイル
  • 女性(アラサー)。内勤。運動習慣はほぼなし
  • 基本的なガジェット(PC, スマートフォン, タブレット)は全てApple
  • 運動中でもスマホは持ち歩く予定
  • 時計を付ける習慣があまりない→重量のある時計が苦手
  • 手軽に運動・健康管理を行いたい。(ダイエット目的)
  • 心拍数などの生態データを24時間計測&健康状態を知りたい
  • 価格はできるだけ抑えたスマートウォッチが欲しい

比較対象はfitbit端末の中で最新版、かつスマート機能を搭載している「Fitbit Sense2」と2022年9月16日に発売された「Apple Watch Series 8」です。

モデル
Fitbit Sense2
(2022年9月29日発売)

Apple Watch Series 8
(2022年9月16日発売)
公式価格32,80059,800円
ボディカラー3色(素材は同一)7色(素材はアルミニウム or ステンレススチール)
重さ37.64g38.8g
フィットネス機能
エクササイズ自動記録
あり手動での記録あり
健康管理機能-血中酸素濃度:○
-心拍数24h測定:○
-睡眠測定:◎
-転倒検知:×
-心電図アプリ:○
-皮膚温センサー:○
-血中酸素濃度:○
-心拍数24h測定:○
-睡眠測定:○
転倒検知:◎
-心電図アプリ:○
-皮膚温センサー:○
ストレス管理機能ありなし
端末決済あり(Fitbit Pay)
※ただし制限多
Apple Pay
デザイン(見た目の変えやすさ)公式バンドは3種類のみ多彩なデザインから選べる
端末上での通話可能可能
タイトル詳細を見る詳細を見る
Fitbit Sense2とApple Watch Series 8のメイン機能比較

Fitbitを選んだ理由その1:フィットネス管理機能の充実加減

まずスマートウォッチに求める機能として、いわゆる「スマートフォン」の代替ではなく「フィットネス管理」を求めていたことが一番になります。

fitbitはフィットネスケア製品の販売企業というだけあって、特に健康を意識した生態データの取得や分析に力を入れている傾向があります。

fitbit端末 に搭載されている機能
  • フィットネス機能・・・GPSや歩数/カロリー計算、自動エクササイズ記録 等
  • 健康管理機能・・・心拍測定、皮膚温の変化、呼吸数の把握 等
  • 睡眠機能・・・睡眠時間自動記録、睡眠スコア測定 等
  • ストレス機能・・・ストレス緩和のためのマインドフルネス活動 等
  • スマート機能・・・いわゆる「スマートウォッチ」の機能。Suica決済や音声アシスト 等

fitbit端末を選ぶにあたって決め手になったのが「自動エクササイズ記録」機能や「カロリー計算」機能。

ある一定の時間以上運動を行なっていると、ユーザーの心拍数やGPS情報等からどのような運動をおこなっているかを自動で判別&消費カロリーの算出をおこなってくれるのです。

fitbitアプリ(スマートフォン)から見られるフィットネス情報
「ウォーキング」など定型的なエクササイズは自動で判別

Fitbitを選んだ理由その2:健康管理機能にプラスアルファの側面が。

第二の理由である「健康管理機能の充実」。

実はApple Watch Series8とFitbit Sense2ではそこまでの機能差は個人的に感じませんでした。

購入当初に考えていた機能は一通り揃っているな、といった印象です。

その中で敢えて「お、いいな」と思ったのがfitbit端末の「睡眠スコア」測定。

Apple Watchにも搭載されている睡眠時間測定機能だけではなく、睡眠中の「レム睡眠」「ノンレム睡眠」「覚醒時間」を細かく分析し、当日の睡眠スコアを算出してくれるものになります。

睡眠バーの濃淡でレム睡眠/ノンレム睡眠の違いがわかるという側面も。

一方でApple Watch独自の「転倒検知」は高齢者の方や妊婦の方などにかなり有益な機能だと感じました。

画像出展:Apple公式HP

Apple Watchが転倒を検知し、ユーザーが1分以内に反応(動き始める or 「大丈夫です」をタップ)しなければ自動で緊急SOSへつながります。

Fitbitを選んだ理由その3:社会人に必須!?ストレス管理機能の実装

3つ目の理由としては、実際に購入段階に入ってfitbitについて調べて知った機能です。

fitbitにはヘルシーなフィットネスライフを送るための「ストレス管理機能」が実装されており、日々のストレスを分析、またはそのストレスをどう解放するかについてのヒントをくれています。

fitbitアプリ上のストレス管理機能画面

ストレス管理には3つの指標が用意されており

  • 反応性:24h測定された心拍数のデータと皮膚電気活動データから算出され、「闘争・逃走反応」を示しているかを確認。
  • 活動のバランス:身体活動(歩数やエクササイズ等)の活動の強弱を利用し、ストレスホルモンの分泌状況や身体的ストレスを確認。
  • 睡眠パターン:睡眠スコア(上述参考)を元にストレスに対応できる身体的状況かどうかを判断。

からスコアが検出されます。

仕事をしているとつい自分の身体状況を無視しがちな日々が続くので、客観的なデータで自分を知ることができるのはありがたいです。

ストレスのスコアが悪かった際には、同じくfitbitアプリ上に搭載されているマインドフルネス実践サービス等を利用してストレス解消の一助にすることができます。

Fitbitを選んだ理由その4:スマートウォッチにスマートフォンの機能を求めていない&価格帯

こちらは消極的な理由ですが、そもそもスマートフォンを常に携帯する場合に必要のない機能は省いても問題ないと考えていました。

もちろん多機能なのは嬉しいのですが、敢えて手首上で操作をする必要がある機能かどうかをよく考えました。

多機能≒ほぼ高価格帯となってしまうのがスマートウォッチなので、自分にとって「どこまでの機能をスマートウォッチに求めるか」を考えてfitbit端末購入に至りました。

\fitbit端末の詳しい機能についてはこちら/

ちなみに筆者はfitbit端末の中でもさらにフィットネスケア機能&スタイリッシュなデザインに絞った端末を愛用しています。

↓オフィスシーンにも付けやすいラグジュアリーなデザインのfitbit端末、「Fitbit Luxe」↓

Apple Watch Series 8はやはりここが魅力的

Appleの既存アプリをインストールできる

一方で、やはりApple Watch Seriesにしかない魅力的な部分も多くあります。

なんといってもApple Watchの一番の魅力はApple提供のアプリをApple Watch側でも利用できること。

もちろんApple Watch用に利用できるアプリという制限はありますが、有名どころでは「PayPay」や「Suica※」「LINE(送受信)」、「Yahoo天気」、「マップ」などが利用可能です。

Apple Watch Series 8Fitbit Sense2
スマートウォッチ上で
利用可能なアプリ
「PayPay」「Suica」「LINE」「Yahoo天気」「マップ」「Apple Music」「Spotify」など
fitbit独自のアプリ数種類が利用可能

スマートフォンのアプリから
通知が可能
Apple スマートフォンと同様に
設定が可能。
一部アプリは通知したい内容自体をコントロールできる
「LINE」や「通話」アプリ:応答が可能
※fitbitアプリ「通知」機能から設定が可能なアプリであれば利用できる
タイトル詳細を見る詳細を見る
Apple Watch8 とFitbit Sense2上で利用できるアプリ比較

他デバイスとの互換性の良さ

続いては他デバイスとの互換性の良さ

Appleユーザーであれば操作性も十分早くに理解することができますし、アカウント管理も煩雑になりません

生態データという機密性の高いデータを扱う上でも今後厳密なアカウント管理は必須と言えます。

圧倒的なデザインのバリエーション

fitbit端末はフィットネスケアを目的としたスマートウォッチということもあり、ほぼ大多数の製品がスポーティーな見た目をしています。

画像出展:fitbit公式HP

デザイナーズコレクションなど一部の製品に対応したアクセサリはありますが、どれも追加でデザインバンドを買うパターンとなっています。

画像出展:Apple公式HP

その点Apple Watchでは豊富なデザインバンド、カラー、そして本体(筐体部分)の素材まで自分に合ったものを選ぶことができます。

フィットネスシーン、オフィスでの利用、プライベートで活用など様々なユーザーの要望に答えやすい製品の提供はやはり魅力的です。

利用シーンに合わせたスマートウォッチ選びを

Appleおよびfitbitは今回比較対象としてあげた2製品以外にも多くのモデルが存在します。

モデルによっての特徴も様々なので、是非「スマートウォッチを持ってみたいな」と思った方はどんな機能が自分に必要なのかを考えつつスマートウォッチ選びを楽しんでいただきたいと思います。

\fitbitの他製品のレビューも書いています/

ご覧いただきありがとうございました。

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