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ARC’TERYX(アークテリクス)のおしゃれ×機能的なリュック、アロー22のレビュー。【購入@楽天(並行輸入品)】

こんにちは。かてぃ(@K__hygge)です。

今回は私が楽天で購入したリュック、アークテリクスのアロー22について正直レビューをしたいと思います。

  • 並行輸入品で買っても大丈夫なのか

という点が私の不安でしたが、結果として問題ない商品を手に入れられたと感じたのでご紹介できればと思います。

筆者はブランド等の鑑定資格を持っておらず、あくまで私見によりインターネットおよび公式ショップの画像を元に並行輸入品が問題ないものなのかを判断しました。

ご紹介するアークテリクス アロー22についても、発売する全てのインターネットショップおよびメルカリ等フリマサイトの商品が正規品である旨を保証するものではございません。

下記でお伝えさせていただく内容はあくまで私見になりますこと、ご了承ください。

ARC’TERYX(アークテリクス)のちょっとした紹介

ブランドの起源

初めてこのブランドを見た時には「何て読むの?」と皆が思うであろうARC’TERYX(アークテリクス)。

カナダのアウトドアブランドの代表格でもあり、その名前の由来はアーキオプテリクス・リトグラフィカという「始祖鳥」から採っているのだそうです。

アークテリクスという名前は、恐竜とその後継者である鳥類をつなぐアーキオプテリクス・リトグラフィカに由来する。進化を加速することで、アウトドアにおける人間の進歩の推進に役立つという思想を象徴している。私たちは常に、より良い方法があると信じている。

アークテリクス公式ホームページ:カスタマーサポートセンター 製品ネーミングについて

多くの製品が始祖鳥をモチーフとしたロゴが入っていることが、アークテリクスの大きな特徴です。

画像参照:アークテリクス公式ホームページ:カスタマーサポートセンター 製品ネーミングについて

アローシリーズの魅力

今回購入したアロー22というリュックは実は1999年より発売した大ロングセラー商品です。

バックパックの代表格として日本でも評価が高いアロー22の他に、廃盤になってしまいましたがアロー22より一回り小さいアロー16、外ポケットをなくし、限りなくシンプルな外観で洗練されたイメージを持つアロー20も人気の商品なのだそうです。

アローシリーズのアローはアルファベット表記だと「Arro」。

てっきり「Arrow」だと思っていたので由来を調べたのですが、残念ながら分からず…gender neutralなイングリッシュネームだとか、コルシカ島のとあるコミューンだとかArroの解釈は色々あるようですがいまいちしっくりきていないです。

他ブランドとのコラボ商品も

高い防水性と防寒性を武器に多くのユーザーからの支持を集めているアークテリクスですが、そのブランドの魅力は他ブランドとのコラボでもさらに増しています。

日本で有名なコラボはなんと言ってもBEAMS×アークテリクス

アロー22は勿論、女性でも使いやすいウェストポーチであるMANTIS(マンティス)1やTシャツなどもBEAMS限定カラーで登場しています。

今年(2021年)10月にはジルサンダー+とのコラボも予定されており、さらにお洒落なゴアテックスやフーディーの発売が期待されています。

ARC’TERYX(アークテリクス)の大ヒット商品、アロー22を買ってみた。

では実際に購入した「アロー22」についてご紹介したいと思います。

並行輸入品は全部偽物?怪しい?

あくまで素人意見ではありますが、「偽物ではないかと少しでも不安に思うのであれば正規品代理店 or 公式オンラインショップでの購入」がマストではあると思います。

ですが、楽天やAmazonなど商品がすぐ欲しい場合やポイントが貯まるなど、ECサイトを利用すれば受けられるメリットも多く、できるならこれらを使って購入したい人が多いかと思います。

そのような場合は

  1. 楽天の場合:出荷元が日本流通自主管理協会(AACD) に加入しているか
    (加入している場合は会員番号が明記されている場合が多い)
  2. Amazonの場合:出荷元がAmazonで公式であることを確認する
  3. 口コミを参考にする
    (極端に★1もしくは★5が多い、日本語がおかしいなどの場合は注意)

に注目してみることで少し被害が減らせるのではないかと思います。

楽天から購入。買ってみた感想は…

私は実際に並行輸入品を扱っている楽天のショップを利用しました。

↓実際に購入した店舗のリンクです↓

決め手は口コミでの評判と日本流通自主管理協会(AACD)の会員であることを明記していることです。

今回は「STEAL BLACK(スチールブラック)」という色味を選択。

到着した商品は段ボールで丁寧に梱包されており、包装に特段不安は感じませんでした。

包装に使われていた袋
アロー(Arro)22のSTEAL BLACK。昔店舗で見たものと同じくかっこいい!

偽物の見分け方では、多くのブランドで共通している「ロゴ刺繍の煩雑さ」。

私が見た限りでは丁寧に縫製されているようで安心しました。

続いての製品タグ。こちらもエンボス加工された表紙と公式サイトへアクセスできるQRコードが付いていることを確認しました。

偽物の場合だと安っぽいと言われているチャックも公式の画像と同じデザインです。

背面のチャック(左)とサイドのチャック(右)

公式オンラインショップのアロー22の画像(→公式HP)

背面(背中が当たる部分)のデザインも綺麗に出ています。

2021年8月に店舗で同リュックを見る機会がありましたが、内紐が同じ赤色でした。
(2021年8月29日追記。)

ですが、生産時期等により内紐のデザインが変わることも?という口コミを見かけたこともあり、かつ内紐が赤である旨は購入前の商品画面から確認できたので納得しています。

中身は15インチノートパソコン用のパッド入りスリーブとポケットが付いているのでMac Book Airに加えてiPadも仕舞えるというありがたさ。

とはいえ、バックパックは1030gと軽量ながら、流石にMacbook AirとiPad(無印第六世代)の二台持ちは腰にきます..

サイズ感は157cmの私で少し大きいかなと感じる程度。(調整紐を結構絞った状態でもバックパック本体は尾てい骨にかかります。)

ショルダーハーネス(肩にかかる部分)は厚みがありクッション性に優れているので疲れづらく、女性にもお勧めかなと思います。

結論:並行輸入品でも満足。どうしても不安な場合は正規店舗での購入がマスト。

今回私が利用した楽天の並行輸入品は満足のいく結果でした。(私見です。)

ですが、どうしても偽物かもしれないと気になるという肩は正規品代理店もしくは公式ショップでの購入がおすすめです。

公式ショップでの購入は実際の使用感が保証されているだけではなく、自分が欲しいブランドを買っている安心感も買うことができます。

ECサイトが大躍進を見せている現代ですが、高級ブランドを買う際などの使い分けに関して、個人でボーダーを決めておくのが良いのかもしれません。

今後利用を続けてみて「あれ?」と思うことがあったらまたこのブログでご報告しようと思います。

ご覧いただきありがとうございました〜。

終わり。