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使い方は簡単?ポット型浄水器BRITA Marellaを使ってみたらQOLが上がった話

こんにちは。かてぃ(@K_hygge)です。

みなさんは家で使うお水は何を使っていますか?

  • 水道水を飲む
  • ポットで沸かしてから飲む
  • 蛇口に浄水器をつける

等あると思いますが、我が家はかつて「水道水を飲む」という野性味の溢れるスタイルを取っていました。

いや….だって買うと高いし…..
お水を買う人ってモデルさんくらいしかいないんじゃないの!? (偏見)

少し前までは東京に住んでいた私たち。

その時には水道水を飲むということに何ら抵抗感を感じていなかったのですが、最近引っ越してきた現在の住まいでその事件は起きました。

お水が(正直言って)嫌な味がする

カルキっぽいとか臭いとかではないと思うのですが、表現しづらいような飲みにくさがある….

最初は電気ケトルで一度沸かしたお水を使用していましたが、いくら我が家が水にうるさくないタイプだとしても流石に毎日飲むお水。

急いで浄水器をつけようとしたのですが、我が家は賃貸物件。

蛇口に浄水フィルターをつけようにも、若干の工事(とまではいかないけど、蛇口にフィルターを挟む取り付け工事)が必要。

原状回復ができなかったら嫌だよなあ….と思った時に見つけたのがBRITA Marella (ブリタ マレーラ)。

結果毎日の飲料水に対して満足感が高まったので紹介したいと思います。

この記事を読むのにおすすめな人
  • BRITA Marella(ブリタ マレーラ)の使い勝手を知りたい人
  • 手っ取り早く(工事無しで)おいしいお水が飲みたい人
結論だけ知りたい方へ
  • BRITA Marellaは総合的にコスパ◎
  • 一回の浄水時間は約5分(最大容量の水を入れた場合)
  • 1回で1.4Lの浄水が可能(それ以上入れてもフィルターを通らないので注意)
  • 浄水カートリッジは BRITA Maxtra + (ブリタ マクストラ プラス)を使ってね
  • Marella × Maxtraプラスのセット売り、Amazonや楽天であります

BRITA Marella (ブリタ マレーラ)って?

まずBRITA Marellaについて。

BRITA(ブリタ)が社名でMarellaが商品名です。

BRITA社はドイツにある中小企業で1970年から簡易浄水器の販売を開始しています。

ドイツというとまず水道水は健康面からも直接飲むことはできないですし、何より硬水なのでとにかくおいしくない。

BRITAが掲げているスローガンが

「それぞれの期待に沿った、最高の飲料水体験をすべての人に

出典:BRITA(ブリタ) 公式HP

とあるくらい飲料水にかける情熱が高い会社のようです。

Marella(マレーラ)はそのBRITA製品の中の「ポット型浄水器デザイン」のうちのひとつで、注水しやすいフリップトップの蓋がついていることが特徴の製品です。

BRITAは「ポット型浄水器」の他にも「カラフェ(ピッチャーのように取手がついていない)型浄水器」もありましたが、私は手が小さいので取手がついているMarellaを選びました。

サイズは幅26.5 cm×奥行き11.0cm×高さ27.5 cm。

冷蔵庫のサイズにもよりますが、扉側の収納に横向きで入ります。

ちなみに重さは満杯に水を入れた状態で女性が持っても負担はないくらい。

最大で1.4ℓ水を入れることができるので、水を頻繁に入れに行くといった手間もなく使い勝手が良い印象を持っています。

  • BRITAはドイツの浄水器専門の老舗会社
  • Marella はポット型浄水器デザインのうちのひとつで女性でも難なく使える軽さ
  • 1.4ℓ一気に浄水ができるので何回も水を入れに行くといった面倒さも無し

BRITA Marellaの浄水は専用カートリッジMaxtra + (マクストラプラス)で

2ヶ月で200ℓの浄水が可能なカートリッジ Maxtra + (マクストラ プラス)

「おっけー。じゃあBRITA Marellaってやつを買えばおいしいお水が飲めるってわけね!」

と思ってAmazonを開いているみなさん、少しだけお待ちください。

BRITA Marellaはあくまでポット型浄水器の「ポット」の部分。

浄水を司るフィルターは別に用意する必要があります。

浄水に必要なのがこの浄水カートリッジMaxtra + (マクストラ プラス)

Marellaだけではなく、BRITAが販売している全てのポット型浄水器(クラシックは除く)にはめることができるカートリッジになります。

Maxtra + (マクストラ プラス)1つで浄水できる期間は約2ヶ月。水量でいくとおよそ200ℓが浄水できる仕様になっています。

つまりMarellaの購入イニシャルコスト(初期費用)
Maxtra + の購入ランニングコスト(定期的にかかる費用) ということになるのね

Maxtra + (マクストラ プラス)では除去できる有害物質が15項目に

また、以前のBRITAを使用されていらっしゃた方の口コミでは、BRITAは水から除去できる有害物質が12項目と、日本(JIS S3201)が除去すべきと指定している13項目より1項目少ないと言われていました。

しかし、今回発売されているMaxtra + (プラス)ではこの13項目を全てクリアし、なんと15項目の有害物質を除去できる仕様となったそうです。

あと2項目って一体なんだんだろう…..と思いましたが、少なくとも日本で発売されている蛇口に取り付ける浄水器と同レベル以上の品質を保証してくれそうですね。

BRITA Marellaの使い勝手は?

BRITA Marellaの使い勝手ですが、個人的にはパッキンがしっかりしていて水漏れがなくノンストレスで使える といった印象を持っています。

カートリッジの交換に関してもMarellaの蓋についているカートリッジ交換の目安を教えてくれる液晶メモがついているので、うっかり何ヶ月もカートリッジを交換せずに使っていた….といった事象にもしっかり対処できそうです。

液晶メモは、液晶上部にある「START」ボタンカートリッジ交換時に押すだけ


あとは勝手に液晶メモがカートリッジ交換までのカウントダウンをしてくれる便利仕様になっています。

我が家のMarella の液晶パネル。
25%のメモリまで来ているので、このカートリッジが使えるのはあと2週間…

使用の際にひとつだけ注意したいのが「一度満杯までろ過(浄水)した後に、さらにお水を継ぎ足して使おうとした場合(NG)。

この場合浄水前のお水が上部に残ったままポットを傾けることになるのですが、その時重みで蓋が外れ、あたり一面が水浸しになります

ポット上部(ろ過前)に水が溜まっている場合にはこれ以上お水を入れないように気をつけましょう。

私のようなものぐさが犯しがちな失敗です。
蓋が取れることで、ろ過前のお水とろ過後のお水が合わさって一気に落ちてくるので浄水の意味なし、水びたし、といいこと無しです。

味に関してはペットボトル飲料と同じくらいのまろやかさが出せているな、といった印象。

私自身お水に強いこだわりがないので詳しいレビューができないですが、少なくとも水道水よりは格段に飲みやすさ、まろやかさが上がったと思います。

最近は直接飲む飲料水だけでなく玄米を炊く時にも使用していて、玄米マスターである夫からは「前よりすこし甘みが増えた気がする」とのお言葉をいただいています。

BRITA Marella & Maxtra +はどこで買える?価格は?

BRITA Marella と カートリッジであるMaxtra + は BRITA公式HPの「販売店を検索」から販売店を探すことができますが、もちろんオンラインストアからも購入が可能です。

BRITA公式が出店しているオンラインストアはAmazon楽天市場Paypayモールの3つ。

どのオンラインストアでもMarella単体ではなくカートリッジ2個(場合によっては3個)のセット売りがされているので個別に買わなくてもOKです。

セット売り(Marella +カートリッジ2個)の価格は大体4000円程度。
※Amazonの方が楽天よりいつもすこしお安めです。

しかも今は上記セット売りにステンレスボトルが付いてきて同価格なのでお得です。

一度本体(Marella)を購入した後はMaxtraを定期的に購入すれば良いので、カートリッジのセット売りを買うことになります。

※楽天市場のみ「訳あり」と題してすこしお得なカートリッジ詰め合わせを買うことができます。
カートリッジ買い替えの場合は楽天市場の利用がおすすめです。

環境にもやさしい。BRITA Marella でおいしい&簡単な飲料水を。

BRITA Marellaを使用することで、我が家は水道の蛇口を工事することもなく美味しいお水を手に入れられるようになりました。

現在BRITAの利用者は続々と増えており、BRITAの利用によって、ペットボトルを同じ分だけ利用した場合より一年間で300,000トンを超える CO2 を出さずに済んだそうです。(2017年)

そのCO2排出量はおよそ 150,000 台の中型自動車が排出する年間 CO2 排出量に匹敵する量というので驚きです。

美味しいお水を飲むことができて、資源保護にもちょっぴり貢献できる。

自分が地球にすこしでも優しいことをしていると考えると、いつもお得重視、安さ優先の私でも気持ちよく使えるなあと思ったりしています。

これからの環境資源保護を考えてBRITAを購入してみる、というのも手かもしれません。

※カートリッジ(BRITA Maxtra +)のリサイクルは現在日本では行なっていないようです。
BRITA Japanへ問合せしたところ、カートリッジはプラスチックゴミとして破棄するようにご回答をいただきました。

ただし、廃棄方法などは各自治体によって異なると思いますので、「うちのとこのプラスチックゴミはどう廃棄するのかな〜」という点は調べていただく必要ありです。

ご覧いただきありがとうございました〜。

終わり

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