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【トラッカー最新モデルを買うべきか否か。】fitbit charge5/charge4/luxeを比較。〜結局何が違うの?〜

画像参照:https://www.fitbit.com/global/jp/products/trackers/charge5

こんにちは。かてぃ(@K__hygge)です。

2021年8月末、fitbit の最新トラッカー 「fitbit charge 5」の発売が発表されました。

fitbit 公式HPによると、fitbit charge 5の発売は9月28日(火)。

もうすぐなの知らなかった…!!!!!

私自身も2020年にfitbit charge4、2021年にfitbit luxeを購入して愛用しています。

そして待望の新作が登場したわけなのですが……

結局何が違うの?

という点、今購入するならどのモデルがおすすめなのかを一度まとめたいと思います。

この記事を読むのにおすすめな人
  • fitbit のトラッカーを買いたいけど、どのモデルで十分なのかわからない人
  • fitbit charge4 or luxeを持っているけど、charge5 の買い替えに迷っている人

機能の違いはこれ!fitbit charge 4 とcharge 5の比較表(luxeも登場)

機能面でcharge5 にしかないのは….

まず新登場のfitbit charge 5にしか登場しない機能を含めたメイン機能の比較表をご紹介したいと思います。

ざっくりとしたものになりますので、詳細が知りたい!という方は是非こちらを参考にしてみてください。

fitbit全機能(2021年10月時点)をご紹介!

本情報は2021年9月上旬時点でfitbit公式HP charg5「すべての機能と仕様を見る」ページを参照し、同情報が記載されているcharge4とluxeの比較を行ったものです。

この後の仕様変更や追加に対してのリアルタイム更新の責任は負いかねます点、ご了承いただければ幸いです。

モデル

fitbit charge 5


fitbit charge 4

fitbit luxe
公式価格¥24,990
¥19,800(2022/08時点)
¥14,990¥17,991
¥16,800(2022/08時点)
基本機能
(食事管理、エクササイズ等)
ありありあり
心拍測定・血中酸素・
睡眠時中皮膚体温・
睡眠スコア等のモニタリング
ありありあり
GPSfitbit本体に搭載fitbit本体に搭載スマホのGPSを使用
ディスプレイカラーディスプレイグレースケールディスプレイカラーディスプレイ
Fitbit pay
(Suica 対応)
ありスペシャルエディション
のみあり
なし
心電図アプリ対応
センサー搭載
※一部地域対応
ありなしなし
エナジースコアの表示
※近日対応予定
近日対応なし近日対応
皮膚電気活動(EDA)スキャンアプリ の利用不可不可
詳細詳細を見る詳細を見る詳細を見る
fitbit charge5 , charge 4, luxeの機能比較

搭載されているセンサーの数が増えたみたいですね。

下記で新しい部分だけざっくりと説明していきますので、気になった方はよろしければご覧ください。

心電図アプリ対応センサー搭載 ※ただし現時点でデータは利用できず

charge5の特徴その1は心電図(ECG)を計測するためのセンサーがfitbit本体に搭載されたこと。

こちらは別シリーズのfitbit sense(2020年9月発売、トラッカーと呼ばれるcharge4や5, luxeよりもお高めな値段)から搭載された機能で、fitbit本体の特定部分に指を置くことで心臓のリズムをセンサーが計測できるという機能になります。

心臓のリズムによって不整脈である心房細動(Afib)の兆候を把握するきっかけとして活用が期待されているようですが、現状はあくまで補助ツールとしての扱いのようです。

fitbit 側としては計測結果によって個人で決して判断をせず、医師との相談をしてほしいという意向のようです。

また、残念ながら現時点(2021年9月)時点で本ECGアプリが利用できる国(10か国)のうちに日本は含まれていません。

センサー自体は搭載された端末が発売されるものの、この機能を使えるまではまだ時間がかかるようです。

皮膚電気活動(EDA)スキャンアプリ の利用

筆者所有のfitbit luxe。ここまでデータは見れますが、それ以上の分析結果は見れません。

皮膚電気活動(EDA)スキャンアプリもまたfitbit senseから搭載され始めた機能になります。

皮膚電気活動(EDA)は測定する皮膚の発汗状況などを分析し、いかに自分がストレスを感じているかを測定する指標の一つとして利用されるようです。(fitbit 公式HP FAQ参照)

ストレス管理機能についてはfitbit charge4やfitbit luxeでも一部機能を見ることができるのですが、fitbit charge 5はより詳細なストレス分析を行うことが可能となりそうです。

エナジースコアの表示

こちらについてはfitbit charge 5およびfitbit luxeでの近日機能リリースが予定されているとのことです。

fitbitの基本機能であるエクササイズ機能(歩数計、カロリー計算、睡眠スコアの測定など)。

それをただ計測しているだけで、体の調子に合わせて運動や休憩などを正しく管理するのは今まで私たちユーザーに委ねられていました。

今回のエナジースコア表示は、過去の運動、睡眠データ等から今自分が運動に適している体の状態なのか、それとも休むべき状態なのかを提案してくれる機能のようです。

疲れていても「今日のノルマ(運動)をこなしてないからやらなきゃ!」と無理しがちだったのが改善されるかも!

体調管理音痴の私にはとても嬉しい機能です!

デザインの違いは○○?

charge5は高級志向?筐体(本体)の厚さはcharge4より薄め。

画像参照:fitbit公式 HP

fitbit charge5, charge4 luxeのデザインはそれぞれ以下の通りのようです。

モデルfitbit charge5fitbit charge4fitbit luxe
サイズ
縦 37 x 横 23
x 奥行 11mm

縦 35.8 x 横 22.7
x 奥行 12.5mm

縦 36.30 x 横 17.62
x 奥行 10.05 mm
材質(筐体)アルミニウム
ガラス、樹脂
プラスチック樹脂製
のケース
ステンレススチール

charge5 : 樹脂性の本体(charge4)からアルミニウム+ガラス製へ。

おさらいをしておくと、fitbit charge4の筐体は公式ではプラスチック樹脂性のケースとのことですが、実際のつけた感じでは安っぽさは感じられません。

fitbit charge4に非純正ベルトをつけています

しかし、一方でデザイン性を重視しているというfitbit luxeは液晶をステンレススチールで覆っているようで、トラッカー(スポーツ用のスマホ)とは思えないような高級感があります。

fitbit luxeの本体。オフィスにもつけていけるデザイン性が気にっています。

fitbit charge5には「ガラス、アルミニウム、樹脂」という記載(*fitbit 公式HP 仕様)があり、どちらかというとfitbit luxeに近い高級っぽさ。

筐体自体はfitbit luxeと同じような高級感がある金属製にみえます。
(センサー側も!)

画像出典:fitbit 公式HP charge5

ベルト自体はスポーツ用ウォッチに多く利用されている「シリコン製」なので、おそらくデザインとしてはfitbit charge4とluxeを足して2で割ったような、スポーティーさと高級さを兼ね備えたデザインになっていると思われます。

↓↓fitbit luxeも気になる、という方はこちらのレビュー記事もご覧になってみてくださいね。↓↓

筆者おすすめ:それぞれのfitbitが似合うのはこんな人

最後に実際にfitbit charge4とfitbit luxeを購入&使用した筆者個人のおすすめを紹介したいと思います。

fitbit charge5:長期利用を考えていて、より高度な健康管理をfitbitで行いたい人

fitbit charge5は上記にも書いた通り、本体価格が24,990円と決して安いわけではありません。

一方で心電図を計測するセンサーや皮膚体温の変化を計測するセンサーなど、従来のトラッカー(charge4やluxeなど、健康データのトラッキングをするスマートウォッチ)にはない本格的な機能が搭載されているのは非常に魅力的です。

同じセンサーが組み込まれているfitbit senseの価格は約4万円。

価格を抑えつつも最先端の細やかな健康管理をfitbit charge5で行えるのです。

加えて心電図を計測できるアプリの利用開始目処はまだ立っていないため、このfitbitを長期的に利用したいと考えている方におすすめと言えます。

\公式提携先のAmazonはお得に購入できます/

fitbit charge4:まずは基本的な健康管理から始めたい&suicaを使ってみたい&値段を抑えたい

fitbit charge4はFitbit Payが初めて使えるようになった端末です。

健康管理機能として使用するセンサー数はfitbit charge5に劣りますが、基本的なストレス管理や睡眠スコアの計測、皮膚体温自体の測定は可能なので「まずスマートウォッチを使って運動&健康管理をしてみたい!」という方に向いています。

また価格も14,990円(公式)と若干ディスカウントされているので気軽に購入できるスマートウォッチと言えます。

\Amazonはさらにお得になっています/

fitbit luxe : スマホを離さず持っている&アクセサリーのようなスマートウォッチが欲しい

fitbit luxeはGPS搭載機能がなかったりFitbit Payがなかったりしますが、元々スマートフォンを常時携帯している方にとっては問題はありません。

むしろ、女性でもオフィスにつけていきやすい華奢でゴージャスなデザインであるスマートウォッチが気になるのであればfitbit luxeが最適であると言えるでしょう。

fitbit luxeはfitbit charge5と同じく fitbit premium(有料会員でよりリッチな機能が使えるアプリ)の6ヶ月無料権が付いてきます。

↓↓fitbit premium(プレミアム)って何?という方はこちらの記事をどうぞ。↓↓

それぞれに合ったfitbitを。

いかがでしたでしょうか。

fitbitは新しいシリーズが出るたびに新しい機能が追加されて心が躍りますよね。

最新版が欲しい!と思ってしまうことも多々あると思うのですがこの記事で一番自分にとって良いfitbitが見つかれば嬉しいです。

ご覧いただきありがとうございました。

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