こんにちは。かてぃ(@K__hygge)です。
fitbit charge4 を買って早2年。
基本面倒臭がりやでガジェットの使い方も適当な私ですが、30代になった今年こそダイエットを成功させるべく運動環境を整えています。
今回はfitbitを買ったばかりの方、もしくはfitbitが気になるけどそんなに高性能なの?という方に向けて私個人が毎日使っている便利機能「エクササイズ(運動)の記録機能」について詳しくご紹介したいと思います。
fitbit の機能一覧を知りたい!という方はこちら↓↓
- fitbitでエクササイズを管理するメリット
- fitbitで記録できるエクササイズの種類
- 使ってみた各エクササイズモードの所感
そもそもfitbitでエクササイズを記録すると何が嬉しいの?
この記事をご覧になっていらっしゃる方の多くはfitbitのエクササイズ記録についてご興味があると思います。
でもそもそもfitbitでエクササイズを管理(記録)するって何が良いの?と疑問に思うこともあると思うので、個人的な見解をまとめてみました。
- fitbit着用中に行ったエクササイズの詳細(消費カロリーなど)を記録してくれる機能
- エクササイズ上の消費カロリーは主に「心拍数」を基準にして算出されている
- エクササイズ機能の使い方(記録方法)については下記を参照
理由その①:エクササイズをすると勝手に消費カロリー計算をしてくれる
fitbitでエクササイズを管理していて一番便利だな〜と感じたのは、fitbitを着けた状態でエクササイズをすることで勝手に消費カロリーを計算してくれる機能があることです。
実はfitbitの使い方をいまいち分かっていなかった時は有名な健康管理アプリ「あすけん」を使って一日の運動を記録していたのですが….ずぼらな私には少しだけ登録が面倒くさく、たびたび運動を記録するのを放置していたことがありました。
fitbitではエクササイズ(運動)を開始するときに手動で開始ボタンを押すか、10分以上の場合は自動でエクササイズの記録が始まるので運動のエクササイズの記録漏れや消費カロリーの曖昧さがありません。
エクササイズが終わったら開始と同じように手動で終了ボタンを押すか、もしくは自動でエクササイズ認識が切れるかで測定が完了します。
測定完了後は運動中に消費したカロリーをまとめてアプリ上に表示してくれるので、無駄な入力が減ってとても便利です。
fitbitを使う前は運動記録が面倒くさく、でも入力サボると履歴に残らない=運動をした感がない=やる気をなくす….という負の連鎖で続きませんでした。
理由その②:基礎代謝と消費カロリーを合計し、今日何キロカロリー摂取していいかを常時提案してくれる
理由その2はちょっと想像しづらいですよね。(日本語がうまく出てこずすみません…)
何を言いたいかというと、ダイエットの大原則でもある摂取カロリーと消費カロリーのバランスをfitbitアプリで常に確認できるということです。
fitbitにはダイエット目標の体重&そして減量レベル(ハードに減量したいか、ゆるく減量したいか)を入力することで「あなたの場合は1日○○カロリーまで栄養をとっていいですよ」と設定できる機能があります。
その目標を基準に、例えば「今日は200kcal分運動したから、夜ご飯は600kcal食べて良さそうだな〜」といった消費&摂取カロリーの目安をリアルタイムで確認できるのです。
(※何を食べたかの入力はfitbitアプリ上で行う必要があります)
私の場合は摂取カロリーより消費カロリーが1日250kcal上回るように設定してあります。
運動を行ったことで消費されたカロリーを記録することで食べ過ぎ防止にも繋がったり、逆に食べすぎてしまった場合には少し体を動かそうかな、と気付きを得られたりするのでfitbitの運動記録機能はとても便利だと実感しています。
fitbitで記録できるエクササイズはどんなものがある?
fitbitの記録可能なエクササイズは20種類 → 40種類に!
2023年10月に発売するFitbit Charge6からエクササイズモードが40種類に追加されました!
現在fitbitでは20種類のエクササイズを記録できるようになっています。
- ワークアウト※
- ウォーキング
- サイクリング
- ランニング
- 屋外ワークアウト
- エアロバイク
- ステアクライマー
- サーキットトレーニング
- 格闘技
- トレッドミル
- ピラティス
- インターバルトレーニング
- リフティング (ウェイトリフティング)
- テニス
- ゴルフ
- ヨガ
- ハイキング
- キックボクシング
- ブートキャンプ
- クロストレーナー
- 水泳
このうち自分がよく使う6種目を選んでfitbit端末上から操作できるように設定します。
上記に自分がよく行うエクササイズがない場合は「ワークアウト」を選択するというのが公式の見解のようです。(fitbit公式FAQ)
私も運動はほぼウォーキングか筋トレ(たまにダンス)なので、エクササイズの選択はワークアウトが多いです。
GPS機能が使えるエクササイズも -ウォーキング、ランニングなど-
上記でご紹介したエクササイズの中にはGPS機能を利用した位置情報を記録することも可能です。
fitbit公式によると
エクササイズのアプリ をデバイスで開き、アクティビティを選択します。ウォーキング、ランニング、バイクライド、ゴルフ、ハイキングといった物理的な距離をカバーするアクティビティにのみ、GPS追跡が提供されます。
fitbit公式FAQ
とあります。
※上記で紹介しているエクササイズ名と違った表記も出てきていますが、英語→日本語での翻訳段階でブレがあったものだと思われます。
まとめると、エクササイズ中に移動が発生するものであれば記録は可能ということになります。
上の画像はウォーキングエクササイズの記録になりますが、道のどのあたりで心拍数が上昇したかや具体的な消費カロリー、歩数なども一覧で見ることが可能です。
実際に使ってどう?fitbitのエクササイズ機能
結論からいうと「毎日続けられる程度に記録方法が楽!」だと感じています。
私の場合、主なエクササイズは「朝夕のウォーキング」と「筋トレ」だけですが
- 朝夕のウォーキング → エクササイズ自動認識機能で勝手に記録
- 筋トレ → fitbit端末から「ワークアウト」を選んで開始&終了を操作
とエクササイズの結果を手動で入力する手間がだいぶ省けています。
エクササイズ自動認識機能でウォーキングをすると、残念ながらGPSの追跡はしてくれません。
ですが、私の場合朝夕のウォーキングは通勤のための往復なので特に記録する必要もないかなと思ってそのまま使っています。
たまにサイクリングなどでGPSを追跡したログをとることもありますが、普段は7日に1回くらいの充電で済むfitbitがすぐに充電切れ(といっても2日くらいは持ちました)してしまうので、あまり頻繁には使っていません。
- エクササイズの種類が豊富で記録も迷わずできる
- GPS機能がついているエクササイズも。便利だけど充電の減りは早め
- エクササイズ終了後にも履歴を細かく見直せて運動のモチベーションが上がる
健康を管理したいけどいちいち消費カロリーの計算&入力が面倒なみなさん、ぜひぜひ使ってみてください。
ご覧いただきありがとうございました〜。
終わり